聴覚障害
聴覚は最も重要な身体感覚のひとつです。急性または慢性の聴覚障害を患うと生活の質が悪化し、限られた範囲内でしか日常活動に参加できなくなります。特に老齢期において、聴覚は徐々に継続的に低下していきます。聴覚が突然著しく悪化した場合も、早急に原因の特定を行うべきです。
当院では、最新の医療機器を用いた以下の聴覚検査を受けることができます。
- 音閾値聴力検査法
- 語音聴力検査法
- 瞬間的誘発耳音響放射 (TEOAE)、新生児聴覚スクリーニング
- BERA (必要に応じて鎮静薬または全身麻酔を処置)
- ティンパノメトリー
- 聴性脳幹反応聴力検査 (BERA)
- ティンパノメトリー
- アブミ骨筋反射検査
- 耳鳴の評価
- 補聴器に関する助言と供給